アングロコンチネンタル留学体験談(イギリスロックダウン中滞在) 大学生長期留学(6カ月)一般英語週20、25レッスン 2020

滞在期間: 2020年3月8日〜2020年9月6日

私はイギリス政府がロックダウンを発表する2週間前にイギリスに到着し、2週間なに不自由なく学校生活を送っていました。同じ日本の大学の友達と一緒に半年間の留学生活で、ロックダウン前の2週間はその友達とたくさんの外国人友達を作り、ホストファミリーとも仲良くなり有意義な留学生活を送っていました。 しかし、2週間後イギリス政府が急にロックダウンを発表し、発表された次の日から初めは3週間の外出禁止だと発表され3週間でも学校に行けないことにとても悲しかったですが私はホストファミリーにとても恵まれていたので家族と過ごす時間はかなり増えると考え嬉しさもありそこまでの絶望感は感じていませんでした。しかし3週間後の4月14日以降も解除される事がなく実際は3月24日から6月までの2ヶ月間の完全自宅待機でした。

私の日本の大学の友達は私の家の近くに住んでいましたがもちろんこの2ヶ月間は家から出ることもできなかったのでその友達にも1度も会うことが出来ず、個人で電話して話すくらいでした。しかし完全自宅待機の2ヶ月間語学学校がなかったわけではなくてオンライン授業を午前中のみしていました。先生はイギリス人で私のクラスはロシア人、サウジアラビア人、スペイン人の友達がいました。授業は1時間半が2コマあり授業中はずっと英語での会話でした。平日は毎日授業あり、学校再開の8月までこのオンライン授業を午前中して過ごしていました。6月までの自宅待機期間中の午後はホストファミリーに3人の男の子がいたので子供たちと遊んだり私は大学の課題をしたりNetflixを見たりなどして過ごしていました。

自由に外に出れるようになったのが6月からで外には出れても行ける場所は限られており自由に友達とは会えるようになりましたが公園くらいしか行ける場所がなく公園で話したりなどをしていました。語学学校で作った友達はほとんど6月までに各国に帰国してしまった友達が多く私が会っていたのは日本人の友達でした。

公園に行った際地元の人などが話しかけてくれることもありましたがアジア人差別などは一切なくむしろすごく親切で日本の事が好きな人も多く日本について沢山話したりしました。7月からはお店なども徐々に開いていき、買い物なども行けるようになりバスにもマスクをすれば利用できるようになり行ける場所は限られますがバスで行けるところを沢山観光したりしました。

7月中も午前中オンライン授業をしていましたがオンライン授業ではリスニング、ライティング、スピーキング、リーディング全ての技能が学べたと私は思います。実際に学校に行くのとはかなり違うと思いますが、何も授業を受けないよりはオンライン授業を受けてて本当によかったと思います。8月からはようやく対面授業が始まり私は帰国が9月の1週目だったので実際に行けたのは1ヶ月間になりましたが、学校始まり新しく友達を作りさらに楽しい留学生活を送ることができました。授業は午前中の授業に午後から1コマ受けていました。授業後は新しくできた友達と遊びに行ったり話したりなどまだまだ少ない生徒でしたがとても楽しい留学生活をボーンマスで過ごせたと思います。

ボーンマス

ボーンマスは日本人がとても少ないので学校でも自然に友達が作れ、英語上達にはとてもいいと思います。本当にボーンマスを選んで良かったです。留学に行く前から治安がとてもよく留学するには最適な場所だと聞いていましたが実際に訪れてその言葉通りだと体験することができました。治安がいいとは行っても日本ほどではないと常に警戒はしていましたが1度もトラブル起きたことがなく現地の人もとても優しくて困ったことがあれば教えてくれ、気軽に接してくれる人柄にとても感動しました。留学に最適な場所として選んだのは元々すごく多国籍の人が住んでいます。そのためアジア人がいてもとても珍しいことでもなくたくさんの国の人が住んでいるからこそ違う国の人が行ってもすぐに慣れることができとても過ごしやすかったです。私が滞在してた期間はコロナが世界流行してる最大のピークの時でしたが、差別を受けたことは1度もありません。私も実際にアジア人として何かされるのではないかと心配していた部分もありましたが、嫌な思いをしたことはありませんでした。

時期もあり普通の留学生活とはまた違った経験を私はしてきたかも知れませんが、世界流行したコロナ期間でも私は満足のいく留学生活をボーンマスで過ごすことができたのでコロナが治まった時期に行けばさらに楽しめると私は言い切ることができます。ボーンマスを選んだ事を後悔したことは1度もなくもう1度ボーンマスに戻りたいと日本に帰ってきた今も思います。

私の話がどこまで参考になるかわかりませんが、実際に体験して感じた事をそのまま話しているので留学を考えている人に少しでも力になれたらいいなと思います。

 

あなたの声をお聞かせください

Haruyo Nelien

Business Development Coordinator

地域: Japan

言語: Japanese

電話: +44 (0)1202 41 18 15
Eメール: hnelien@anglo-continental.com
Skypeで通話
連絡先を保存 (vCard)

 

 

 

 

 

 

アングロコンチネンタル留学体験談(イギリスロックダウン中滞在) 大学生長期留学(6カ月)一般英語週20、25レッスン 2020

私は今年の3月9日から9月の4日までの約6ヶ月間留学をしていました。コロナが日本で少しずつ流行り始めていた頃に私はイギリスに行きました。到着した次の日から早速学校があり、登校すると色んな国籍の生徒が居てとても賑やかな印象を受けました。中でもサウジアラビア人の男性が多かったです。日本人は全体の1割くらいしかいなかったので英語を学ぶ面ではとてもベストな状況でした。
そして登校し始めて3週間目の時に、政府からの緊急事態宣言が出されました。その次の日から学校は閉鎖になり、とりあえず3週間のステイホームとなりました。いきなりにも急すぎて状況把握が出来ていないのと、3週間の自粛にはとても悩まされました。帰国することも出来ましたが私は3週間後には、また学校に行けると信じ滞在することを決意しました。
ですがほとんどの生徒は母国に帰ってしまいました。そこからロックダウン生活が始まりました。
少ししてからオンライン授業も始まりいつも通りの時間割で先生とZOOMで授業をしていました。私のクラスは生徒3人プラス先生でした。

私はホストファミリーに受け入れてもらっていたのでロックダウン中は、ずっと現地のファミリーと1日中一緒に過ごしていました。
私のホストファミリーはパパ、ママと6歳の息子がいました。両親共に会社が閉鎖になり家の中で仕事をしていました。息子も小学校に通っていましたがもちろん閉鎖になっていました。

そんなこんなで結局自粛期間中は、一歩も家から出れない状況でそれが約2ヶ月続きました。
こんな生活は人生で初めてだったし、アウトドアな私にとってその2ヶ月はとても苦でした。
ですが、その2ヶ月のおかげでホストファミリーととても仲良くなることが出来て絆も深まりました。

少しずつ緩和されていったのは、5月の末からでした。ホストマザーから「外に出てもいいよ」と許可が下りたのでその日から運動にしに行ったり、お出掛けに行ったりしていました。
ですがまだまだ飲食店、衣服店など空いていなかったので外に出ると行っても、公園やスーパー、ビーチにしか行ってませんでした。
ほとんどの店が再開し始めたのは6月15日からでそこから少しずつ元の状況に戻っていったたように感じます。

外出する時は基本マスクをしていましたがボーンマスは感染者がロンドンなどに比べると少ないということもあり、マスクを着用していない人もよく割といました。ですが交通機関を利用する際は必ず着用しないといけないし付けなければ乗せてくれません。または罰金が課せられるそうです。

私は9月の上旬まで滞在していましが帰国する前のボーンマスの街の様子は、来た頃のようにお店もほとんどが再開し始めていているし人も見かけるようになったし活気が戻っていました。ですがまだまだ気を緩めてはいけないのでもちろんお店やレストラン、スーパー、交通機関、などの全ての施設の対策は徹底されています。マスクを着用していないと入店出来ないお店もありました。

私は留学する前に「差別」について少し不安な部分がありました。ですが実際に行って見た感じた事は差別なんて全く無くむしろみんな凄く優しく接してくれました。街を歩いていると近所の方やお店の方が挨拶してくれたり、「調子はどう?」などとてもフレンドリーに話しかけてくれました。日本では知らない人に挨拶などといった文化はありませんがイギリスではこれが普通で最初は私も戸惑いましたが、「こういう文化なんだ」と理解し、この街が好きになりました。よく会話の中で私が「日本から来た」と言うとみんな「日本はとても素敵な国だよね」と言ってくれてとても褒めて貰った記憶があります。それくらいみんな日本人の私を受け入れてくれました。なので日本人差別、アジア差別は全く無いと言い切れます。ボーンマスには沢山の国の方が暮らしていて国時代が受け入れているから差別が無いのかなと思いました。毎日色んな国の文化を間近で見れるし勉強にもなるしとても楽しかったです。

ボーンマスの街について

ボーンマスは田舎と言うのを留学する時に聞きました。もちろんロンドンに比べると静かですが田舎というよりかは落ち着いたリゾート地だという印象でした。ボーンマスビーチの方に行くとレストランやスーパーはたくさんあるし、ショッピングを楽しめる所もありました。なんと言っても歩いてビーチに行けるということは私にとって非日常で、とても魅力的に感じていました。ビーチには現地の方や観光客で常に賑わっていました。

ボーンマス付近には自然観光名所がたくさんありバスで1時間弱乗ると色んなところに行けます。ロンドンには電車で2時間くらいで行けます。アクセスもよく自然を感じられる素敵な街です。

アングロコンチネンタルについて

先生や食堂のおっちゃん、日本人のスタッフの方、全員が本当に優しくてアングロを選んで良かったなと思いました。
授業もただ先生の話を聞いているだけじゃなく、みんなで発音の練習をしたりグループワークをしたり、みんなが常に話している状態だったのでとても発言しやすい環境でした。先生の教え方もわかりやすいし、授業は楽しいし、分からない所があれば私が理解するまで親身に教えてくれました。そんな先生は私にとって先生は親戚の叔父叔母くらいの関係性でした。それくらい親しみやすかったです。クラスもみんなが仲が良くて休憩時間も友達と話したり放課後遊びに行ったりしていました。とても楽しい学校生活を送りました。なので私はアングロコンチネンタルを選んで良かったと胸を張って言えます。

もし今学校選びで悩んでいるのなら、私はアングロコンチネンタルを勧めます。さっきも言いましたが先生や事務の方は優しいし、何かあればすぐ対応してくれて助けてくれます。
授業も楽しいし、自分に合ったレベルのクラスで勉強できるので付いていけなくて困る事もありません。生徒も悪い人はいないし、みんなフレンドリーで、午後のアクティビティなどもあるのでみんなと関わる機会がたくさんありので絶対に仲良くなれます。是非色んな国の生徒と友達になって英語で話して楽しんでください!

私は今、帰国して日本にいますが現地で仲良くなった友達とホストマザーと頻繁に連絡を取り合っています。この6ヶ月間沢山のことがありましたが英語力はもちろん行く頃より伸びたし色んなことを経験し人としても成長出来たと自負しています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。今留学について色々悩んでいるあなたが、どうか楽しい留学生活を送れることを願っています。

 
あなたの声をお聞かせください

Haruyo Nelien

Business Development Coordinator

地域: Japan

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アングロコンチネンタル留学体験談 大学生長期留学(6ヶ月間) 一般英語週30レッスン&ビジネス英語(ファイナンス)2018/2019

私は大学で商学部、商業学科を専攻しており現在4回生です。4回生の前期に単位を取り終えて後期に留学することを3回生の段階で計画しておりました。というのも将来海外で働くと決めていたからです。また自分の専攻とは別に個人的に会計を学び公認会計士試験に合格し、3回生の段階で大手監査法人から内定をいただきました。当該監査法人もグローバルに展開しているので迷いなく選びました。

私がアングロコンチネンタルを選んだ理由は、私がシャーロックホームズの大ファンだったということ、イギリス英語を学びたかったということ、ほかのイギリスの語学学校に比べて費用が安く抑えられたということです。イギリス英語を学びたかった理由は、アメリカ英語は世界中で使われており聴き慣れている一方でイギリス英語は聞き取りづらいので、イギリス英語を学べば網羅的に英語が聞き取れると思ったからです。また選ぶ際には日本人比率と他の国の比率を気にしました。なぜなら日本人が多いと甘えが出て日本語で話してしまうのを懸念していたからです。この点アングロコンチネンタルはとても理想的でした。

学校生活は基本的に午前中に授業があり、週2で午後の授業がありました。クラスは時期によって異なるのですが、だいたい6人から15人でした。授業においてはとにかくシャイにならずに自発的に参加するよう心がけました。自分も最初のころは恥を恐れて確実に返答できる準備をしてから発言などをしていました。私たちは英語を学んでいる身であり間違えるのは当たり前で、大切なのは自分の思いを伝えることだと気づいてからは、より積極的に発言するようになりました。

午後の授業でBusiness Accounting コースを2週間受講しました。このコースではAccountingに関することはもちろん、ほかにもビジネスでの交渉に関する英語やプレゼンテーションに関する英語など様々なことを学ぶことができました。もしこの領域に関する英語を学びたいという意思があるならば、このコースを受講することを強くお勧めします。

自分の興味のある、または学びたい分野だったのでとても有意義な時間を過ごすことができましたし、一対一だったので自分の英語のスキルも他の授業に比べて高めることができました。

このコースでは最初に先生と一緒にどのように授業を進めていくかについて話し合いました。その中でまず自分の学びたい分野を細分化しさらに優先順位をつけて自分に必要なスキルをより効果的かつ効率的に学べるようなスケジュールを組みました。私は監査、会計基準、投資、デリバティブ、交渉、プレゼンテーションの順にスケジュールを組みました。またこれらを決める際には先生があらかじめ数冊のテキストを用意されており、それをベースにして決めました。

授業はまず語彙の確認から始まります。専門的な単語が多いので、先生が専用のアプリを用いて作った新しい単語のリストを毎日覚えるようにしました。その後、日によって異なりますが基本的にスピーキングとリスニングを中心とした授業を行いました。これも授業の計画段階で自分の苦手なことをしたいと先生に伝えたからです。またスピーキングでは、難しい単語や表現が用いられている文章を子供に説明するくらい簡単に言い換えるというトレーニングを多くしました。実際に社会に出たときにはこのようなスキルが非常に重要だと先生は言っていました。なぜなら、現在多くのビジネスはグローバルに展開されており、多くのネイティブスピーカー以外の人が英語を使用しており、より簡潔明瞭な英語表現が求められているからです。

このコース全体を通じて、本当に有意義な時間を過ごすことができました。また、先生がびっくりするほど凄い経験をされている方だったので、先生との普通の会話でさえ非常に興味深いものばかりでした。重ねながらになりますがこのコースを受講することをほんとうに強くお勧めします。

授業後はほぼ毎日友達と過ごすようにし、常に英語を使う状況に身を置くようにしました。ここで、私は毎日公認会計士試験勉強時にしていたくらいに勉強してやろうという意気込みでイギリスに来ましたが、いろいろな方から友達を作って一緒に過ごすほうが価値があると言われたので、素直にそのアドバイスを聞き入れ友達を作り一緒に過ごすようにしました。結果的に世界各国にたくさんのかけがえのない友達を作ることができました。また滞在中にアングロコンチネンタルでできた友達の国へ旅行に行った際に宿泊させてもらい、彼らの街を紹介してもらうなど、とても良い経験を得ることもできました。またこれからも友達の国に会いに行く予定を立てており、さらに彼らが日本に来た時にはもてなす予定です。

アングロコンチネンタルは施設がとても充実しておりました。学校には大きなランチスペースがあり、食べ物もバラエティに富んでいました。マルチメディアラーニングセンター というコンピュータが使用できる部屋は授業後の自己学習をするには最適です。また現地での生活や学校生活をサポートしてくれるStudent Center はとても役に立ちました。いろいろなことを相談することができますし、最悪日本語が話せなくても日本のスタッフもいるので安心です。立地についてはショッピングセンターや飲食店が多くあるボーンマスタウンセンターまで歩いて10分程度でしたし、反対方向には飲食店が立ち並ぶストリートがあり、そこではいろいろな国の食べ物を食べることができました。日本料理屋もあり日本食が恋しくなった時には決まってそこへ行きました。センターには映画館もあり、さらに月曜日は安く映画を見ることができたのでたまに友達と一緒に映画を見に行ったりもしました。またボーンマスには大学や多くの語学学校がありアングロコンチネンタルだけでなく幅広いつながりを持つことができました。 ボーンマス内ではイエローバスが走っており、カードを購入するとボーンマス内であればどこへでも行けたのでそれを利用していろいろなところに行くことができました。学校が様々なアクティビティを提供してくれたので、友達の輪を広げるには最適な場でしたし、ほぼ毎週末にショートトリップがあり何度か参加して観光を楽しむこともできました。

イギリスにいる間はホウストファミリーの家に滞在させていただきました。滞在していたのは私一人で、ホウストファダーとマダーの3人で生活しました。二人ともとても優しくまるで自分を家族の一員のように扱ってくれました。部屋もとても清潔で、特に生活における縛りもありませんでした。料理もイギリスの伝統料理を作ってくれたりととても手が込んでおり、また毎日手の込んだデザートも用意してくれました。お二方にはとても感謝しています。

この6か月間様々な国の人と会話し、いろいろな文化や価値観に触れることで自分の価値観も大きく変化しました。イギリスに行く前は仕事のため、海外で働くために英語を勉強していましたが、今では世界の人々とつながるためのツールとして英語を学んでいます。海外の友達ともっと内容の濃い会話をしたいというのが今の英語学習のモチベーションです。

 

 

 

4週間の短期英語研修で得たもの。アングロ-コンチネンタル/ボーンマス/イギリス

私のクラスには、イタリア、オマーン、韓国、スペイン、台湾、チェコ、リビアの方がおり、日本人は私1人でした。様々な国の方と一緒に英語の勉強をすることによって、英語だけではなく、それぞれの国の文化、宗教、価値観の違いなども学ぶことができました。

紹介頂いたホームステイ先もとても素敵な方々で、私が日本人なので、夕飯には米料理を、日本人はグリーンティーを飲むからと緑茶を用意して下さいました。授業が終わって家に帰ると毎日ティータイムで、色々なことをホストファミリーと話すことによって、イギリス文化も学ぶこともでき、夢のような1ヶ月間でした。機会があれば、再びボーンマスを訪れたいと思います。

海外留学を終えて – 社会人 短期研修-

私は某製薬会社に勤めており、会社の1か月研修でイギリスのサウスコースト沿いの町、ボーンマスに来ました  本語学研修を受けるまでは、英語は読み書き中心の勉強しかしておらず、話すことは自信が無く、不安を抱いておりました。授業の初日、テストがあり、各人の実力に応じてクラス分けされました。各クラスに分かれた後、授業があるのですが、その形式が日本とは全く異なり、驚きました。日本では、先生の話を静かに聴き、ノートに書くだけ、というのが多いと思いますが、こちらの授業では対話を重視しており、先生が常に生徒に話しかけ、また、生徒も先生が話をしている最中にも積極的に質問をする「参加型学習」でした。先生から出される、さまざまなお題の答えをクラスメートと考えたり、スマートフォンを利用したクイズがあったりと、一つ一つの授業が面白い工夫がなされています。なので、寝る暇も無く授業もあっという間に終わります。

 語学学校と聞くとひたすら英語を勉強する印象がありますが、アングロコンチネンタル学校はそうではありません。アクティビティと呼ばれる、課外活動も毎日あり、とても充実しています。例えば、クラスの垣根を越えて会話を楽しむパーティや、サッカー、バレーボール、クリケット等などたくさんあります。外国人の友達を作ることは互いの文化、歴史を知ることができるので、留学をする上で英語を身につけることと同じくらい重要なことだと考えます。そのような機会が多くあるので、帰国する頃にはたくさんの国の方々と友達になれます。

 学校がある「ボーンマス」は、日本ではあまり知られていないと思います(私も全く知りませんでした)。学校の近くにはボーンマスビーチがあり、こちらは観光客が多く訪れ、いつも賑わっています。また、レストラン、スーパー、パブ、ショッピングセンターなども近くに数多くあり、生活する上で困ることは全くありません。日本食レストランもあり、イギリスの食事に飽きたときに利用すると良いでしょう。ロンドンへもバスを使って2時間で行ける距離にあり、週末に日帰りで訪れることも可能です。

 この1ヶ月間はホームステイをさせていただきました。最初は、知らない家庭にいきなり生活して馴染めるか不安でしたが、ホストマザー、ファザーが温かく迎えてくれてすぐに不安は解消されました。食事面、生活面で日本とはギャップはありますが、それを学べるのも一つの収穫でした。学校以外で英語を話す機会を多くもつためには、ホームステイという形がいかに効果的であるか身を持って体験できました。

1ヶ月間という短い期間でしたが、英語については、日本では学ばない表現や生きた英語を常に聞いていたおかげで、会話力が向上しました。また、ボーンマスという地も非常に過ごしやすく、私の娘(2歳)が大きくなった際、「語学留学したい」と言ってきたら、迷わず「アングロコンチネンタル学校」を勧めます。

アングロコンチネンタル サマー短期留学体験談-高校3年生

私は今高校3年生です。夏休みを使って、思い切って1人でイギリスのボーンマスという所に2 週間、短期留学をしました。短期留学をするにあたって、色んな国を選べましたが、私はイギリスを選びました。それは母が大学時代にイギリスに留学して、私に勧めてくれたのがきっかけでした。

イギリスに行って良かったと思った事は沢山ありましたが、2つ挙げてみようと思います。1つは、現地の人、学校の友達や先生がとても優しくてフレンドリーで接しやすかった事です。外国は何となくイメージがあったのですが、とても親切な人が多くて嬉しかったです。授業中では、積極的に先生に質問するクラスメイトと一緒に勉強できて、そこから色んな事を学びました。英語を学ぶだけでなく、各国の風慣習や文化など幅広い事を学べて、本当に良かったです。2つ目は、バスの運転手さんについてです。日本では、後払い式で、運転手と客の間に会話は少ないかと思います。でもイギリスでは、前払い式で、行き先を運転手に伝えてお金を払う形でした。お金を払った後にレシートを取るのですが、そこで運転手さんが “thank you” と言ったり会話を通じたコミュニケーションが多くある事に魅力を感じました。降りる時に運転手さんに “thank you” と言うと、”have a nice day” とにっこり返してくれるのが毎日嬉しかったです。

イギリスに行って、私が感じた事は些細な事であたりまえかと思われる事かと思いますが、そんな小さな事が気持ち良く毎日を送れるカギになっているのではないかと私は思いました。1 人でイギリスに行って、不安も沢山あったけど、現地にいる日本人スタッフさんもとても優しくして頂いて、本当に良い環境で短期留学が出来たと思います。日本に帰国した今では、行って良かったという気持ちしかないし、また行きたい、次は長期で行きたいという気持ちです。楽しくなるのには、自分1 人では出来ないし、周りの人がいてくれるからこそ楽しさが溢れてきます。私は今回関わって貰った全ての人に感謝しています。次回は長期留学にトライしたいと思います。イギリスに行って本当に良かった、ありがとうございました。

50+コースに参加してMotoko

私は2017年5月15日から6月9日までの4週間、50+コースに参加しました。その体験を「学校」「午後のアクティビティと週末旅行」そして「ホームスティ」の3項目に分けてご報告します。

まず「学校」についてです。午前中に45分授業が4コマありますが、実際は90分授業が30分の休憩を挟んで2コマ実施されます。初日のテスト結果で3クラスに分かれ、それぞれのクラスに合ったテキストが配布されます。先生方は生徒一人一人の能力に合った指導をして下さいます。授業の中に、リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの4つの力を伸ばすための内容が、バランスよく組み入れられています。ゲームで楽しみながら勉強したり、イギリス文化や週末旅行なども話題に上がったり、90分がすぐに過ぎてしまいます。生徒を退屈させない先生方のご指導に感謝です。

次は「アクティビティ」についてです。週に2度ほどはコーチと呼ばれる観光バスで午後の半日ツアーに出かけます。案内は授業の先生でもあるペニー先生が、ガイドさんになって引率して下さいました。このペニー先生は、以前ツアーガイドとしてアフリカ大陸などを旅した優れたガイドさんで、訪問先の説明は勿論、生徒の人数確認からトイレの案内まで、甲斐甲斐しく面倒を見て下さいました。このツアーでは、古城、博物館、海、イングリッシュ・ガーデンなど様々な場所を訪れます。また、ツアーのない日は英国式ボーリングや芝生ボール(パークボールに似ている?)、伝統ある英国式パブでの夜など、様々な楽しい経験をしました。土曜日は一日ツアーが組まれていて、同じくペニー先生の引率でロンドンやウインチェスターなど伝統ある都市を見学できます。それぞれの場所にはショップやカフェがあって、お土産も場所によって様々です。日曜日はツアー会社が提供する一日ツアーに参加することができます。私はオックスフォード、ストーンヘンジやバースを訪れました。また、自分で計画して旅行することもできます。印象に残った場所は沢山ありますが、中でもラルワース城は丘の上に堂々とそびえ、17世紀の戦いの跡を実感できる場所でした。個人旅行で行ったソルスベリも強く印象に残りました。800年の歴史を持つ大聖堂には世界に4枚しかないマグナ・カルタの1枚が展示されています。感動!

最後に「ホームステイ」についてご報告します。私は一人住まいの女性のフラット(日本語ではマンションでしょうか)にお世話になりました。この方は、週に3日間は仕事、2日間はお孫さんの世話、週末はお休みという生活でした。朝食はトーストにチーズ、ゆで卵、果物、紅茶。夕食は前菜、メイン料理、デザート。お料理上手で野菜や果物中心のバランス良い食事を準備してくれました。そのため渡英前に心配した健康管理もしっかりできました。カレイのムニエルやサバのソテーには驚きました。美味しかったこと!夕食をゆっくりと食べながら、団塊の世代共通の健康や子供・孫のこと、これまでの人生のことなどを語り合いました。気が付くと時には2時間以上が経過していました。洗濯については、ほとんどの家庭は週に1回のようでしたが、私の家庭は2回してくれました。お風呂はバスタブは無くシャワー、洗面台とトイレが付いていました。英国人は水を大切に使うと聞いていましたので、一日おきにさっとシャワーを浴びました。ホストマザーはボーンマス中心部の川沿いにある美しいイングリッシュ・ガーデンを散歩するのが好きで、時々私を誘ってくれました。バンクホリデイ(祭日)には森を抜けて海辺に続くトレイルを数時間かけて歩きました。50+コースに参加していた友人のRieも誘って、3人でおしゃべりしながらウオーキングを楽しみました。「嵐が丘」の風景のような丘を歩いて、まるで小説の中に迷い込んだようでした。Rieも私も大感激でした。写真はその時のものです。

過ぎてしまえばとても短い4週間でした。イタリア、ブラジル、チェコ、スイス、トルコといった国々に友人ができました。総てが一生の宝物です。別れが涙々だったのは言うまでもありません。

アングロコンチネンタル留学体験談 一般英語週30レッスン+医療英語プログラム June – December 2016

私は留学前に3年間看護師として臨床で働いていました。その間にも海外からの患者も増え、英語を必要とする場面がありました。また元々海外文化や留学に興味があったため今回の留学を決心しました。そしてイギリスのボーンマスで半年間、ホームステイをし英語を学びました。

一般英語では文法等だけでなく、先生との会話を中心に日常でよく使われる英語を学びました。クラスには国や年齢関係なく生徒がおり、それぞれの習慣や文化の違いについても理解を深めることができました。また多くの生徒が日本について興味を持っていたので、説明する機会が多くありました。英語で説明することは難しく緊張もしましたが、興味を持ってくれていることが嬉しく、次第に話すことが楽しくなりました。

留学して3か月ほど経過したところで、医療英語のクラスも始めました。先生も看護資格を持っており他国の医療従事者も同じコースを取っていたので、それぞれの違いを知るだけでなく、共有できることが多くあり楽しみながら学ぶことができました。もちろん医療英語の単語はスペルも発音も日本人の私にとってはさらに難しく、初めは特に覚えることでいっぱいいっぱいになっていましたが、レベルに合わせた勉強ができ、お互いに教え合いながら学ぶことができました。また患者への説明を想定した会話形式での練習もでき、とても有意義な時間を過ごすことができました。

さらに学校のアクティビティに参加したり、休み時間にカフェテリアに行くことで、違うクラスの生徒と出会い、友達も沢山できました。授業以上に自ら話す機会が多くある場なので、留学された際には積極的に参加されることをおすすめします。仲良くなった子と休みを利用して旅行に行けるのも楽しみのひとつです。またボーンマスはイギリスの南部に位置しており、気候も他都市よりも安定しています。学校からビーチも近く、夏は特に授業後にみんなで遊びに行っていました。冬はアイスリンクやクリスマスマーケットもできるので、年間を通して楽しめる街だと思います。留学生が多く、地元の人も対応に慣れているのでそういった面でも過ごしやすいと思います。またロンドンまでのアクセスも良く、電車やバス1本で行くことができるので、土日を利用して観光したりミュージカルを観たりと、留学中飽きることはありませんでした。

多くの方の支えがあり、夢であった留学を実現することができました。自分でも仕事を辞めてまで行く価値のあるものか、と思う時期もありましたが、今は行ってよかったと心の底から思っています。留学に興味のある方、悩んでいる方、チャンスがあれば思い切って行動してみてください。きっと価値のあるものになると思います。

アングロコンチネンタル留学体験談 一般英語週30レッスン長期コース + 医療英語プログラム + 発音強化クラス June 2015 – February 2016

般英語コース&医療英語

私は臨床にて8 年間看護師として働いていました。
勤めていた病院では、海外からの患者さんが多く訪れる病院であり、英語でのコミュニケーションが必要な場面が多
くありました。しかし私自身、自らの英語力には自身がなく、英語で会話をすることに抵抗を感じていました。その為、以前から留学をし英語力を向上させたい、世界各国の様々な方々と出会い、文化に触れたいという希望があった為、今回の留学を決意しました。
そして昨年8 ヶ月間、イギリスのボーンマスという町に語学留学をしました。そして、世界各国の素敵な仲間達と出会い貴重な体験をすることができ、私自身の人生の中で何度とない素晴らし
い時間を過ごすことができました。

今回の留学では、英語の語学を含め医療英語も同時に学びました。その理由としては、実際に看護を行ってきた中で、看護師という立場から海外国籍を持つ患者さんと関わる際には、コミュニケーション能力と同時に医療英語の知識を持っていることが看護をする上で重要であり、また必要なスキルであると日々感じてながら、日本で看護をしていました。そのため今回の留学を決意しました。
海外には、医療英語を学ぶことのできる語学学校が少ない中、私は医療英語を学ぶことのできるイギリスのボーンマスの語学学校に入学をしました。
イギリスのボーンマスはイギリスの南方に位置し、一年間を通してとても穏やかな気候、海が近くリゾート地であり、海外生活を送るためには最高の場所でした。また世界各国の留学生が多く集まる地域でもあったため、世界各国の方々との交流の輪が広がり、様々な体験をすることができました。
学校生活は午前中は一般英語、午後は医療英語を学ぶコースを受講していました。実際の医療英語の授業では、看護師として臨床の現場で働いていた看護師免許を持っている講師に教えてもらいました。医療英語は専門用語が数多くあり、特殊な読み方・フレーズが多く、 毎日覚えることが大変でした。
しかし、実際に患者さんと接する場面を想定し、直接現場で生かすことのできる内容を学ぶことができ、とても有意義な授業を受けることができました。
私の学校では看護師免許を持ち実際に臨床の場で働いている方を対象にしたクラスが設けられており、私もそのクラスの中で学びました。バックグラウンドは個々に違うため、個人のレベルに合わせ医療英語を学ぶことができました。
また海外の看護師の方々と共に学ぶため、お互いに経験をしてきたことを共有し、お互いの国の看護の実際を知る良い機会にもなりました。
毎日の授業では、日本で学ぶ看護の視点とは違ったイギリス独自またヨーロッパでの実際の看護の視点も交えて、学ぶことができ、日本国内では限界のある海外の医療情勢や実際の看護について様々な知識を得ることができました。
そして今回の留学を通して、世界各国の様々な方々と接して国際理解が深まり、改めて自分自身また日本という国を見直すとても良い機会となりました。
看護師の仕事をしながら同時に留学準備をし、出発するまでの道のりは大変なことではありましたが、多くの方々に支えてもらいながら留学が実現でき、無事に帰国した今、留学をすることができ本当に良かったと感じています。

留学は、語学を学ぶことに合わせ、異国で現地の人々と共に生活をし、直接文化に触れることができます。そこから得た体験はとても大きく、今後の人生に大きな影響を与えてくれるものだということを今回の留学を通して感じました。
今後は、留学時に得た貴重な体験・知識を大切にし看護師という立場でそれを生かしながらまた新たに患者さんやそのご家族の皆さんと関わっていきたいと考えています。
これから留学を考えている皆さん、是非留学という目標を実現し、貴重な体験を異国の仲間と共有し、そして大切な宝物を手に入れてください。

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