アングロ・コンチネンタルは1950年に設立された、多くの方に信頼される英語教育機関です。私たちは、1971年以来航空英語(特に操縦士と航空管制官向け)を教えています。ICAO語学習熟度要件の導入以来、私たちはさらに、航空関連会社および個人に求められるICAOレベル4(操縦)を取得できるよう特に設計した一連のコースを開発しました。
航空英語チームをご紹介しますTest of English for Aviation Personnel (TEAP:航空英語テスト)
アングロ・コンチネンタルでは、さらにICAO(国際民間航空条約(シカゴ条約))の語学習熟度評定尺度に従って、操縦士と航空管制官の英語力評価に広く利用されているTEAP(航空英語テスト)を実施しています。航空関係者および/またはその後援企業が、より確信をもってトレーニング・プログラムを決定できるようになります。
TEAPテスト詳細について旅行雑誌を読む: Study Travel Magazine誌に記事が掲載されました
アングロ・コンチネンタルは、 Study Travel Magazineで特集されています “High-Flying English“!
イスタンブール飛行訓練見本市でアングロ・コンチネンタルが講演
アングロ・コンチネンタルのプロ向けトレーニング部門長のジョン・アンダーウッドが「航空英語の訓練におけるプロフェッショナリズム」と題した講演を9月のイスタンブール飛行訓練見本市で行いました。これは、航空英語を教える機関と航空英語の講師の両方に、最良慣行の実施を促す内容でした。
ICAO Language Proficiency Standards(語学習熟度語学習熟度評定尺度)
国際民間航空条約(ICAO:シカゴ条約)では 1 から 6までのレベルを定めています:
- レベル 1:基礎準備レベル
- レベル 2:基礎レベル
- レベル 3:操縦準備レベル
- レベル 4:操縦レベル
- レベル 5:上級レベル
- レベル 6:専門レベル
ICAO(国際民間航空条約(シカゴ条約))の語学習熟度評定尺度に従って、操縦士と航空管制官その他国際線でRT(航空無線)通信を行う航空関係者は、ICAOレベル4(操縦)以上が求められます。十分な語学レベルを有すると認められるには、航空産業の承認済みテストに合格する必要があります。
ICAOのレベル4を取得した場合は3年ごとに再受験と更新が必要です。必要レベルを取得できない場合は、国際線の搭乗や勤務のライセンスは付与されません。
ICAO 語学習熟度要件
語学習熟度必要条件を述べたICAO Doc 9835のAppendix A (Annex 1)に従い、航空管制官および航空局のオペレーターは、無線通信に使用される言語を話し理解する能力がAppendix中で指定されたレベルであると実証することが求められます。語学力として求められる6つの要素は次の通りです:
- 発音
- 構文
- 語彙
- 流ちょうさ
- 聞き取り理解
- 会話
受験者は、これらの語学力の6つの要素のすべてが必要なレベルに達していることが求められます。
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