アングロコンチネンタル留学体験談 一般英語週30レッスン長期コース + 医療英語プログラム + 発音強化クラス June 2015 – February 2016

般英語コース&医療英語

私は臨床にて8 年間看護師として働いていました。
勤めていた病院では、海外からの患者さんが多く訪れる病院であり、英語でのコミュニケーションが必要な場面が多
くありました。しかし私自身、自らの英語力には自身がなく、英語で会話をすることに抵抗を感じていました。その為、以前から留学をし英語力を向上させたい、世界各国の様々な方々と出会い、文化に触れたいという希望があった為、今回の留学を決意しました。
そして昨年8 ヶ月間、イギリスのボーンマスという町に語学留学をしました。そして、世界各国の素敵な仲間達と出会い貴重な体験をすることができ、私自身の人生の中で何度とない素晴らし
い時間を過ごすことができました。

今回の留学では、英語の語学を含め医療英語も同時に学びました。その理由としては、実際に看護を行ってきた中で、看護師という立場から海外国籍を持つ患者さんと関わる際には、コミュニケーション能力と同時に医療英語の知識を持っていることが看護をする上で重要であり、また必要なスキルであると日々感じてながら、日本で看護をしていました。そのため今回の留学を決意しました。
海外には、医療英語を学ぶことのできる語学学校が少ない中、私は医療英語を学ぶことのできるイギリスのボーンマスの語学学校に入学をしました。
イギリスのボーンマスはイギリスの南方に位置し、一年間を通してとても穏やかな気候、海が近くリゾート地であり、海外生活を送るためには最高の場所でした。また世界各国の留学生が多く集まる地域でもあったため、世界各国の方々との交流の輪が広がり、様々な体験をすることができました。
学校生活は午前中は一般英語、午後は医療英語を学ぶコースを受講していました。実際の医療英語の授業では、看護師として臨床の現場で働いていた看護師免許を持っている講師に教えてもらいました。医療英語は専門用語が数多くあり、特殊な読み方・フレーズが多く、 毎日覚えることが大変でした。
しかし、実際に患者さんと接する場面を想定し、直接現場で生かすことのできる内容を学ぶことができ、とても有意義な授業を受けることができました。
私の学校では看護師免許を持ち実際に臨床の場で働いている方を対象にしたクラスが設けられており、私もそのクラスの中で学びました。バックグラウンドは個々に違うため、個人のレベルに合わせ医療英語を学ぶことができました。
また海外の看護師の方々と共に学ぶため、お互いに経験をしてきたことを共有し、お互いの国の看護の実際を知る良い機会にもなりました。
毎日の授業では、日本で学ぶ看護の視点とは違ったイギリス独自またヨーロッパでの実際の看護の視点も交えて、学ぶことができ、日本国内では限界のある海外の医療情勢や実際の看護について様々な知識を得ることができました。
そして今回の留学を通して、世界各国の様々な方々と接して国際理解が深まり、改めて自分自身また日本という国を見直すとても良い機会となりました。
看護師の仕事をしながら同時に留学準備をし、出発するまでの道のりは大変なことではありましたが、多くの方々に支えてもらいながら留学が実現でき、無事に帰国した今、留学をすることができ本当に良かったと感じています。

留学は、語学を学ぶことに合わせ、異国で現地の人々と共に生活をし、直接文化に触れることができます。そこから得た体験はとても大きく、今後の人生に大きな影響を与えてくれるものだということを今回の留学を通して感じました。
今後は、留学時に得た貴重な体験・知識を大切にし看護師という立場でそれを生かしながらまた新たに患者さんやそのご家族の皆さんと関わっていきたいと考えています。
これから留学を考えている皆さん、是非留学という目標を実現し、貴重な体験を異国の仲間と共有し、そして大切な宝物を手に入れてください。

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