私は今年の3月9日から9月の4日までの約6ヶ月間留学をしていました。コロナが日本で少しずつ流行り始めていた頃に私はイギリスに行きました。到着した次の日から早速学校があり、登校すると色んな国籍の生徒が居てとても賑やかな印象を受けました。中でもサウジアラビア人の男性が多かったです。日本人は全体の1割くらいしかいなかったので英語を学ぶ面ではとてもベストな状況でした。
そして登校し始めて3週間目の時に、政府からの緊急事態宣言が出されました。その次の日から学校は閉鎖になり、とりあえず3週間のステイホームとなりました。いきなりにも急すぎて状況把握が出来ていないのと、3週間の自粛にはとても悩まされました。帰国することも出来ましたが私は3週間後には、また学校に行けると信じ滞在することを決意しました。
ですがほとんどの生徒は母国に帰ってしまいました。そこからロックダウン生活が始まりました。
少ししてからオンライン授業も始まりいつも通りの時間割で先生とZOOMで授業をしていました。私のクラスは生徒3人プラス先生でした。
私はホストファミリーに受け入れてもらっていたのでロックダウン中は、ずっと現地のファミリーと1日中一緒に過ごしていました。
私のホストファミリーはパパ、ママと6歳の息子がいました。両親共に会社が閉鎖になり家の中で仕事をしていました。息子も小学校に通っていましたがもちろん閉鎖になっていました。
そんなこんなで結局自粛期間中は、一歩も家から出れない状況でそれが約2ヶ月続きました。
こんな生活は人生で初めてだったし、アウトドアな私にとってその2ヶ月はとても苦でした。
ですが、その2ヶ月のおかげでホストファミリーととても仲良くなることが出来て絆も深まりました。
少しずつ緩和されていったのは、5月の末からでした。ホストマザーから「外に出てもいいよ」と許可が下りたのでその日から運動にしに行ったり、お出掛けに行ったりしていました。
ですがまだまだ飲食店、衣服店など空いていなかったので外に出ると行っても、公園やスーパー、ビーチにしか行ってませんでした。
ほとんどの店が再開し始めたのは6月15日からでそこから少しずつ元の状況に戻っていったたように感じます。
外出する時は基本マスクをしていましたがボーンマスは感染者がロンドンなどに比べると少ないということもあり、マスクを着用していない人もよく割といました。ですが交通機関を利用する際は必ず着用しないといけないし付けなければ乗せてくれません。または罰金が課せられるそうです。
私は9月の上旬まで滞在していましが帰国する前のボーンマスの街の様子は、来た頃のようにお店もほとんどが再開し始めていているし人も見かけるようになったし活気が戻っていました。ですがまだまだ気を緩めてはいけないのでもちろんお店やレストラン、スーパー、交通機関、などの全ての施設の対策は徹底されています。マスクを着用していないと入店出来ないお店もありました。
私は留学する前に「差別」について少し不安な部分がありました。ですが実際に行って見た感じた事は差別なんて全く無くむしろみんな凄く優しく接してくれました。街を歩いていると近所の方やお店の方が挨拶してくれたり、「調子はどう?」などとてもフレンドリーに話しかけてくれました。日本では知らない人に挨拶などといった文化はありませんがイギリスではこれが普通で最初は私も戸惑いましたが、「こういう文化なんだ」と理解し、この街が好きになりました。よく会話の中で私が「日本から来た」と言うとみんな「日本はとても素敵な国だよね」と言ってくれてとても褒めて貰った記憶があります。それくらいみんな日本人の私を受け入れてくれました。なので日本人差別、アジア差別は全く無いと言い切れます。ボーンマスには沢山の国の方が暮らしていて国時代が受け入れているから差別が無いのかなと思いました。毎日色んな国の文化を間近で見れるし勉強にもなるしとても楽しかったです。
ボーンマスの街について
ボーンマスは田舎と言うのを留学する時に聞きました。もちろんロンドンに比べると静かですが田舎というよりかは落ち着いたリゾート地だという印象でした。ボーンマスビーチの方に行くとレストランやスーパーはたくさんあるし、ショッピングを楽しめる所もありました。なんと言っても歩いてビーチに行けるということは私にとって非日常で、とても魅力的に感じていました。ビーチには現地の方や観光客で常に賑わっていました。
ボーンマス付近には自然観光名所がたくさんありバスで1時間弱乗ると色んなところに行けます。ロンドンには電車で2時間くらいで行けます。アクセスもよく自然を感じられる素敵な街です。
アングロコンチネンタルについて
先生や食堂のおっちゃん、日本人のスタッフの方、全員が本当に優しくてアングロを選んで良かったなと思いました。
授業もただ先生の話を聞いているだけじゃなく、みんなで発音の練習をしたりグループワークをしたり、みんなが常に話している状態だったのでとても発言しやすい環境でした。先生の教え方もわかりやすいし、授業は楽しいし、分からない所があれば私が理解するまで親身に教えてくれました。そんな先生は私にとって先生は親戚の叔父叔母くらいの関係性でした。それくらい親しみやすかったです。クラスもみんなが仲が良くて休憩時間も友達と話したり放課後遊びに行ったりしていました。とても楽しい学校生活を送りました。なので私はアングロコンチネンタルを選んで良かったと胸を張って言えます。
もし今学校選びで悩んでいるのなら、私はアングロコンチネンタルを勧めます。さっきも言いましたが先生や事務の方は優しいし、何かあればすぐ対応してくれて助けてくれます。
授業も楽しいし、自分に合ったレベルのクラスで勉強できるので付いていけなくて困る事もありません。生徒も悪い人はいないし、みんなフレンドリーで、午後のアクティビティなどもあるのでみんなと関わる機会がたくさんありので絶対に仲良くなれます。是非色んな国の生徒と友達になって英語で話して楽しんでください!
私は今、帰国して日本にいますが現地で仲良くなった友達とホストマザーと頻繁に連絡を取り合っています。この6ヶ月間沢山のことがありましたが英語力はもちろん行く頃より伸びたし色んなことを経験し人としても成長出来たと自負しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。今留学について色々悩んでいるあなたが、どうか楽しい留学生活を送れることを願っています。
あなたの声をお聞かせください
Haruyo Nelien
Business Development Coordinator
地域: Japan
言語: Japanese
電話: +44 (0)1202 41 18 15
Eメール: hnelien@anglo-continental.com
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